判例検索β > 昭和45年(オ)第695号
社員総会決議取消請求
事件番号昭和45(オ)695
事件名社員総会決議取消請求
裁判年月日昭和48年8月7日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別判決
結果棄却
判例集等巻・号・頁集民 第110号1頁
原審裁判所名大阪高等裁判所
原審事件番号昭和39(ネ)917
原審裁判年月日昭和45年4月30日
判示事項有限会社社員総会における議長の選任方法
裁判要旨有限会社の社員総会における議長の選任につき、定款に特別の定めのないかぎり、出席社員の互選によつて議長が選任される。
参照法条有限会社法41条,商法244条2項
裁判日:西暦1973-08-07
情報公開日2017-10-18 06:57:43
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主 文
本件上告を棄却する
上告費用は上告人の負担とする。
理 由
上告代理人松井昌次の上告理由第一点について。
有限会社の社員総会における議長の選任につき、定款にこれに関する定めのない場合には、出席社員の互選によつて議長が選任される旨の原審の判断は、正当として是認することができる。論旨は、採用することができない。
同第二点について。
所論の点に関する原審の認定判断は、原判決(その引用する第一審判決を含む。)挙示の証拠に照らして是認するに足り、その判断が所論引用の判例の趣旨に反するものとは認められない。論旨は、採用することができない。
よつて、民訴法四〇一条、九五条、八九条に従い、裁判官全員の一致で、主文のとおり判決する。
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 坂 本 吉 勝 裁判官 関 根 小 郷 裁判官 天 野 武 一 裁判官 江 里 口 清 雄 裁判官 高 辻 正 己
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