判例検索β > 昭和51年(あ)第436号
道路交通法違反
事件番号昭和51(あ)436
事件名道路交通法違反
裁判年月日昭和51年7月9日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁集刑 第201号185頁
原審裁判所名東京高等裁判所
原審裁判年月日昭和51年2月16日
判示事項余罪を実質上処罰したものではないとして、判例違反及び憲法三一条、三八条三項、三九条違反の主張が「欠前提」とされた事例
参照法条憲法31条,憲法32条,憲法39条
裁判日:西暦1976-07-09
情報公開日2017-10-17 14:05:50
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人奥野彦六の上告趣意のうち、判例違反及び憲法三一条、三八条三項、三九条違反をいう点は、原審は、所論指摘の事実を量刑のための一情状として考慮したにとどまり、右事実をいわゆる余罪として認定し、実質上これを処罰する趣旨で量刑の資料に供し、これがため被告人を重く処罰したものでないことが原判決の判文上明らかであるから、所論は前提を欠き、その余の点は、量刑不当の主張であつて、いずれも刑訴法四〇五条の上告理由にあたらない。
よつて、同法四一四条、三八六条一項三号、一八一条一項但書により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
昭和五一年七月九日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 下 田 武 三 裁判官 岸 盛 一 裁判官 岸 上 康 夫 裁判官 団 藤 重 光
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