判例検索β > 平成7年(あ)第8号
公職選挙法違反
事件番号平成7(あ)8
事件名公職選挙法違反
裁判年月日平成10年6月30日
法廷名最高裁判所第三小法廷
裁判種別判決
結果棄却
判例集等巻・号・頁集刑 第273号505頁
原審裁判所名名古屋高等裁判所  金沢支部
判示事項公職選挙法138条1項,239条1項3号(平成6年法律第2号による改正前のもの)の合憲性(補足意見がある。)
参照法条憲法1条,憲法15条,憲法21条
裁判日:西暦1998-06-30
情報公開日2017-10-17 13:57:10
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人川上賢正の上告趣意のうち、公職選挙法一三八条一項、二三九条一項三号(平成六年法律第二号による改正前のもの)の各規定の違憲をいう点は、右各規定が憲法一条、一五条)二一条に違反しないことは、当裁判所の判例(最高裁昭和四三年(あ)第二二六五号同四四年四月二三日大法廷判決・刑集二三巻四号二三五頁)の趣旨に徴し明らかであるから、所論は理由がなく(最高裁昭和五五年(あ)第八七四号同五六年六月一五日第二小法廷判決・刑集三五巻四号二〇五頁参照)、その余は、違憲をいう点を含め、実質は単なる法令違反、事実誤認、量刑不当の主張であって、刑訴法四〇五条の上告理由に当たらない。
よって、同法四〇八条により、裁判官園部逸夫の補足意見があるほか、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり判決する。
裁判官園部逸夫の補足意見は、最高裁平成元年(あ)第八七〇号同六年一〇月一一日第三小法廷判決・裁判集刑事二六四号一〇九頁における補足意見と同一であるから、ここにこれを引用する。
平成一〇年六月三〇日
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 尾 崎 行 信 裁判官 園 部 逸 夫 裁判官 千 種 秀 夫 裁判官 元 原 利 文 裁判官 金 谷 利 廣
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