判例検索β > 昭和27年(あ)第6566号
歯科医師法違反
事件番号昭和27(あ)6566
事件名歯科医師法違反
裁判年月日昭和29年5月4日
法廷名最高裁判所第三小法廷
裁判種別判決
結果棄却
判例集等巻・号・頁刑集 第8巻5号615頁
原審裁判所名広島高等裁判所
原審裁判年月日昭和27年11月5日
判示事項歯科医師法第一七条の歯科医業の範囲
裁判要旨印象採得、試適及び嵌入の各行為は、いずれも歯科医師法第一七条にいわゆる歯科医業の範囲に属するものと解すべきである。
参照法条歯科医師法17条,歯科医師法29条
裁判日:西暦1954-05-04
情報公開日2017-10-17 14:36:06
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人林靖夫の上告趣意(後記)第一点について。
印象採得、試適及び嵌入の各行為がいずれも歯科医師法一七条にいわゆる歯科医業の範囲に属するものと解すべきことは、当裁判所の判例とするところである(昭和二六年(あ)四四七六号同二八年六月二六日第二小法廷判決〔集七巻六号一三八九頁〕、昭和二八年(あ)八九〇号同年七月三〇日第一小法廷判決参照)。従つて所論は採用できない。
同第二点について。
所論は違憲をいうけれども、その実質は単なる法令違反の主張又は立法政策論に帰着し、適法な上告理由にあたらない。
同第三点について。
所論は単なる法令違反の主張であつて、適法な上告理由にあたらない。 また記録を調べても、本件につき刑訴四一一条を適用すべき事由は認められない。 よつて同四〇八条により裁判官全員一致の意見で主文のとおり判決する。 昭和二九年五月四日
最高裁判所第三小法廷
裁判長裁判官 井 上 登 裁判官 島 保 裁判官 河 村 又 介 裁判官 小 林 俊 三 裁判官 本 村 善 太 郎
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