判例検索β > 昭和30年(あ)第565号
物品税法違反
事件番号昭和30(あ)565
事件名物品税法違反
裁判年月日昭和30年6月9日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁刑集 第9巻7号1142頁
原審裁判所名東京高等裁判所
原審裁判年月日昭和30年1月10日
判示事項物品税における国庫出納金等端数計算法第五条にいわゆる課税標準額
裁判要旨物品税における国庫出納金等端数計算法第五条にいわゆる課税標準額とは原則として毎月販売または移出した物品の価格の合計額につき決定した総額を指すものと解するを相当とする。
参照法条物品税法8条,国庫出納金等端数計算法5条
裁判日:西暦1955-06-09
情報公開日2017-10-17 14:31:40
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人中西政樹の上告趣意は、単なる法令違反の主張であつて、刑訴四〇五条の上告理由に当らない。そして、物品税における所論計算法五条にいわゆる課税標準額とは、物品税法(本件では昭和二八年法律四一号による改正前のもの)八条就中同条末項規定の趣旨により原則として毎月販売又は移出した物品の価格の合計額につき決定した総額を指すものと解するを相当とするから、原判決の判示は正当であつて、所論の違法は認められない。
よつて同四一四条、三八六条一項三号により裁判官全員一致の意見で主文のとおり決定する。
昭和三〇年六月九日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 斎 藤 悠 輔 裁判官 真 野 毅 裁判官 岩 松 三 郎 裁判官 入 江 俊 郎
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