判例検索β > 昭和28年(あ)第5352号
麻薬取締法違反
事件番号昭和28(あ)5352
事件名麻薬取締法違反
裁判年月日昭和31年3月7日
法廷名最高裁判所第二小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁刑集 第10巻3号293頁
原審裁判所名大阪高等裁判所
原審裁判年月日昭和28年10月22日
判示事項阿片を採取した残滓である、阿片アルカロイドを含有するケシガラと昭和二八年法律第一四号および昭和二九年法律第七一号による改正前の各麻薬取締法の麻薬。
裁判要旨阿片を採取した残滓である、阿片アルカロイドを含有するケシガラは、昭和二八年法律第一四号および昭和二九年法律第七一号による改正前の各麻薬取締法の麻薬にあたる。
参照法条旧麻薬取締法(昭和23年法律123号)1条4号,旧麻薬取締法(昭和23年法律123号)3条1項,旧麻薬取締法(昭和23年法律123号)57条,麻薬取締法(昭和28年法律14号)2条1号別表24,麻薬取締法(昭和28年法律14号)65条,麻薬取締法(昭和28年法律14号)附則2項16項,あへん法附則7号8号
裁判日:西暦1956-03-07
情報公開日2017-10-17 14:28:31
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人梅本敬一の上告趣意(一)は結局事実誤認の主張であり(そして所論本件ケシガラが麻薬取締法上の麻薬に該当することは原判決の詳細に説示するとおりである)同(二)の前段は違憲をいうけれどもその実質は麻薬であることの認識がなかつた、との事実誤認の主張、その後段は量刑不当の主張であつて、何れも刑訴四〇五条の適法な上告理由に当らない。また記録を調べても本件につき同四一一条を適用すべきものとは認められない。
よつて同四一四条、三八六条一項三号により裁判官全員一致の意見で主文のとおり決定する。
昭和三一年三月七日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 小 谷 勝 重 裁判官 藤 田 八 郎 裁判官 谷 村 唯 一 郎 裁判官 池 田 克
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