判例検索β > 昭和42年(あ)第1190号
業務上失火
事件番号昭和42(あ)1190
事件名業務上失火
裁判年月日昭和42年10月12日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁刑集 第21巻8号1083頁
原審裁判所名名古屋高等裁判所  金沢支部
原審裁判年月日昭和42年4月20日
判示事項高圧ガス販売業者のガス器具設置方法に過失があつた場合と業務上失火罪の成否
裁判要旨高圧ガス販売業者が顧客の店舗内にプロパンガス容器およびその付属設備を設置した場合において、その設置方法に過失があつたため火災を発生させたときは、業務上失火罪が成立する。
参照法条刑法117条ノ2,刑法116条1項
裁判日:西暦1967-10-12
情報公開日2017-10-17 14:14:14
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人谷内庄太郎、同宮林彦九郎の上告趣意は、違憲(三一条)をいう点は、実質は単なる法令違反の主張であり(第一審判決の認定した事実関係のもとにおいては、本件が業務上失火罪に該当するとした原審の判断は正当である)、その余の論旨は、事実誤認、量刑不当の主張であつて、刑訴法四〇五条の上告理由に当らない。 よつて、同四一四条、三八六条一項三号により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
昭和四二年一〇月一二日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 長 部 謹 吾 裁判官 入 江 俊 郎 裁判官 松 田 二 郎 裁判官 岩 田 誠 裁判官 大 隅 健 一 郎
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