判例検索β > 昭和41年(あ)第2952号
銃砲刀剣類等所持取締法違反
事件番号昭和41(あ)2952
事件名銃砲刀剣類等所持取締法違反
裁判年月日昭和42年4月13日
法廷名最高裁判所第一小法廷
裁判種別決定
結果棄却
判例集等巻・号・頁刑集 第21巻3号459頁
原審裁判所名東京高等裁判所
原審裁判年月日昭和41年11月21日
判示事項儀礼刀が銃砲刀剣類等所持取締法第三条第一項第二条第二項にいう刀剣類にあたるとされた事例
裁判要旨装飾用に製作された現に刃がついていない儀礼刀でも、その刀身が、刃をつけるに足りる一三クロームステンレス鋼で作られており、平やすり、電動式グラインダー等による加工研摩によつて、容易に鋭利な刃をつけることができるもの(原判文参照)は、銃砲刀剣類等所持取締法第三条第一項、第二条第二項にいう刀剣類にあたる。
参照法条銃砲刀剣類等所持取締法2条2項,銃砲刀剣類等所持取締法3条1項
裁判日:西暦1967-04-13
情報公開日2017-10-17 14:14:43
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主 文
本件上告を棄却する
理 由
弁護人田中萬一の上告趣意は、事実誤認、単なる法令違反の主張であつて(なお、本件儀礼刀を銃砲刀剣類等所持取締法三条一項、二条二項にいう刀剣類に当るものとした原審の判断は相当である。)、刑訴法四〇五条の上告理由に当らない。 よつて、同四一四条、三八六条一項三号により、裁判官全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
昭和四二年四月一三日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 岩 田 誠 裁判官 入 江 俊 郎 裁判官 長 部 謹 吾 裁判官 松 田 二 郎 裁判官 大 隅 健 一 郎
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